今年は、台風が例年を上回るかなりハイペースで発生しています。
この台風、日本では「何号」と、数字で呼んでいますよね。
日本では、毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号として、そのご台風の発生順に番号で呼んでいます。
ただ、みなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、台風には一つ一つ世界共通の『名前』が付けられています。
この名前、どうやって命名しているかというと、国際機関「台風委員会」という機関があって、その加盟国がそれぞれ提案した名前があらかじめ140個用意されていて、1から140まで順番を決めて、発生順につけているんです。
第1号の名前は、カンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」という名前で、そこから140個の名前を順番に用いて、名前が一巡すると、また最初の「ダムレイ」に戻るというわけ。
ちなみに、日本からは、「てんびん」「やぎ」「こぐま」など星座から取った名前が付けられていますが、
国によっては、マカオが命名した「プリン」や中国の「うさぎ」、ミクロネシアの「6月」など、台風っぽくない名前もあるんですよ〜
さて、9月は台風シーズン。早め早めに台風に対する備えをしましょうね。
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