最近は不安定なお天気の日が多く、カミナリ⚡️の鳴ることもありますね。
この、カミナリ⚡️。
日本の多くの地域では、ゲリラ雷雨の起こる夏によく発生することから、「夏の季語」となっています。
では、カミナリに関するほかの言葉、、、 「雷鳴」「雷雨」「落雷」「稲光」。
これらもすべて夏の季語、、、と言いたいところなんですが、
実はひとつだけ「秋の季語」が隠れています。
それは・・・
ピカッと光る「稲光」!
また、同じ意味の「稲妻」も、秋の季語。
同じカミナリに関する言葉なのに不思議ですよね、、、
これは、どちらにも付いている「稲」に答えがあります。
昔の農家の方たちは、カミナリには神様が宿ると考え、雷光によって稲が実る……つまり豊作になると信じていたんです。
「稲」は、秋の季語。 このため、稲を実らせる「稲妻・稲光」も、秋の季語というわけ。
さて、これから、秋の長雨に台風シーズンと、まだカミナリの発生しやすい時期が続きますので気をつけましょうね。
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