きょう6月6日は、「けろ(6)けろ(6)」の語呂合せで、カエルの日。
カエルは、天気と深い関わりがある生き物。
ことわざにもたくさんなっていて……
「カエルが鳴くと雨が降る」 「カエルが低い所にいると晴れる」 などがありますが、
これはどちらも、カエルの性質をとらえたもので、同じことを指しています。
カエルの皮膚は、乾燥に弱く、湿度や気圧の変化に敏感です。
低気圧が近づいて、気圧が低くなったり、
湿度が上がったりして雨の気配を感じると、元気になって、よく鳴く。
逆に晴れると、皮膚が乾かないように、日が当たらない低い場所に隠れているんです。
カエルにとって、雨が降るか晴れるかは、ヒト以上に一大事なんですよね。
実際に蛙が鳴いて、30時間以内に雨が降り出した割合は、60%前後というデータもあるんです。
アマガエルの天気予報、結構当たりますね笑
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