5月9日は、アイスクリームの日!
人は、日中の気温が27度以上になると アイスクリームが食べたくなるといわれています。
そんなアイスクリームがこの世に誕生したのは、なんと紀元前4世紀頃。
大帝国マケドニアを造ったアレキサンダー大王は 冷たい飲み物が大好きで、
氷や雪に、牛乳やはちみつ・ワインなどを加えた飲み物を作らせました。
これが、元祖アイスクリーム。
また、暴君で名高いローマの皇帝ネロも、 アルプスから万年雪を運ばせ、
バラやスミレの花の水や果物などをブレンドして造った 冷たい飲み物「アイスクリーム」を愛していたそう。
アレキサンダー大王も皇帝ネロも、スイーツ男子だったんですね!笑
現在のようなアイスクリームの形になったのは17世紀で、
ホイップクリームを凍らせた「グラス・ア・ラ・シャンティー」というデザート。
日本にやってきたのは、江戸末期といわれ、 幕府がアメリカに派遣した使節団が食べたのが最初で、
そのあまりの美味しさに目を丸くしたそうです。
一般に発売されるようになったのは、明治2年。
横浜で、「アイスクリン」と呼ばれるアイスクリームが発売され、
お値段はなんと、今の価格で約8000円もしたそう!
今ではお手頃な値段で食べられて幸せですね。
暑い日は、アイスクリームでクールダウンするのも良さそうです。
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