皆さん、こんにちは!「プロフェリエ」インターン生の大村です。
今回はプロフェリエのマンツーマンプログラム、体験レポート第2弾ということで、内定者インターンの大村がプログラムを体験してきました!
今回私が体験したのはこちら!
人材育成コンサルタントの黒木プロによる、
[初回体験プログラム] 【元コンサルタント直伝】 実践的ファシリテーションスキル入門
コミュニケーションスキルや、ロジカルシンキングなどと並び、近年のビジネスシーンで注目を集めているファシリテーションスキルをマンツーマンで学んできました!
ファシリテーションが求められる理由は
今の日本は人口が減少している。それなのに、企業は売り上げや利益をあげようとしている現状があります。
そんな理不尽な!!と思う方が多いと思います。だからこそ、生産性を高めるため、ファシリテーションが不可欠な時代なのだといいます
黒木さんのファシリテーションマンツーマンプログラムでは、ほとんど知識のない私に合わせて、まずファシリテーションとは何なのかを詳しく説明いただけました。
ファシリテーションとは
みんなが集まり、意見を言い合って、結論を決めていくミーティング。そのどこにファシリテーションの必要性があるのでしょうか。
ファシリテーションとは、グループで考えることのメリットを最大限に活かすこと!
いつも、声の大きな人や役職の高い人の意見で結論が決まり、役職の低い人や声の小さい人の意見が聞かれないミーティング
そんなミーティングは良いミーティングとはいえません。その人が一人で決めればいいですから。
価値観が多様にあり、さまざまな人が集まるミーティングだからこそできることを最大限発揮することがファシリテーションの役割になります
人の役柄に関係なく意見を出し合えれば、ミーティングが活気付き、参加者が意見を言えないで不満が溜まるということもなくなり、異なるアイデアからよりよい結論を生み出すこともできます!
良いミーティングにするにはどのようにすればいいのか。
黒木さんはミーティングの流れが大切といいます。
良いミーティングの流れとは
- オープニング 雰囲気作りさりげなくその日の目的を把握させることがポイント!
- 発散 ブレーンストーミングなど、たくさんの意見を出していきます。
- 収束 発散された意見を収束していきます
- クロージング 合意のまとめ
ミーティングがこの流れになるために、ファシリテーターとして最も重要なことが事前準備!!
話し合う体制が出来ていることが重要だと黒木さんは言います。
ミーティング前に何を準備するのか
重要なのは、目的
なぜ話し合うのか。何を決めるのかを明確にしておくことだと言います。
冒頭でしっかりと目的を参加者と合意する。
それをしておくだけで、論点がズレてしまったときに、正しく議論を戻すことができます。
そしてもう一つ。目標を明確にすることです。
目的を達成するための手段である目標をどのレベルまで決めるのか明確にする必要があると言います。
意見を集めるのが目的のミーティングなのか、実行に向けた役割分担をきめるミーティングなのか、そもそも前提条件を確認する目的のミーティングなのか、実ははっきりしてないことが多いんです。
他にも事前準備として、ファシリテーターはある程度議論を用意しておくこともあります。
ミーティングが進んでいる中で、お通夜のようにみんなが黙ったときに一つ案を投じて考えのきっかけを与えたり、目的達成のために足りていない議論を補足したりとやることは様々、、、
これらのことを学んだあと、直近のミーティングに関して、事前準備を進める時間を持つことが出来ました。
次のミーティングの目的や目標を考えてみると、明確に書き出すのは、実は意外と難しい、、と感じました。
いままで、どれだけあいまいにスタートしていたのか実感しました。
マンツーマンプログラムではそれぞれに合ったレベルでレッスンが進んでいきます
また、最後には直近のミーティングにかんして、黒木さんと話し合いながら準備を進めていくことができるため、学んだことをすぐ実践することができます。
効率よく結果を出すミーティングをするために重要な役割を果たすファシリテーションスキル。
このレポートを読んで、もっと詳しく学びたい!いつものミーティングを変えたい!より実践ベースに落とし込めるようにしたい!と思った方はぜひ、マンツーマンセッションを受けてみてください!
[初回体験プログラム] 【元コンサルタント直伝】 実践的ファシリテーションスキル入門
それでは、大村からの体験レポートは以上になります!
次回の体験レポートもお楽しみに~!
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