ジメジメする梅雨どきや暑い夏。
おかずや弁当に活躍するのが「梅干し」です。
わが家は今年も梅酒と梅シロップそれぞれ2キロずつ仕込み、「梅仕事」をしました笑
ところで、みなさん、梅干しの種はどうしていますか?
種を捨てるのはもったいない!
ということで、
お得な活用法を3つご紹介します。
1、【魚の臭み消し】
魚を煮るときに梅干しの種を入れると、
梅干しに含まれるクエン酸をはじめとする有機酸が魚の臭みを消してくれます。
種だけなら、酸っぱくなりすぎないのでオススメです。
2、【梅出汁】
種10~20個を2カップの水に入れ、火にかけて煮出します。
酸味が出たら、鰹節10g程度を入れて火を止めれば、梅出汁のできあがり。
梅干の種は適度な酸味が残っていて、鰹節の旨味と合わさると、さっぱり爽やかなお出汁になります。
この梅出汁に、めんつゆやお醤油で味付けをしたら、そうめんや冷たいお吸い物などにぴったりですよ。
3、【梅しょうゆ】
これは、種をしょうゆに漬け込んだだけで出来るので、とっても簡単。
白身魚のお刺身や冷奴にもってこいです。
また、みりんや蜂蜜を入れて甘みを足せば、夏のおひたしに。
醤油でなく酢に漬けると、梅の種酢になります。
梅干しは実だけでなく、種も上手に活用して、蒸し暑い季節を乗り切りましょうね。
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