冬本番の寒さが続いていますね。
ところで、日本の最低気温の記録は何度くらいだと思いますか?
日本の最低気温の記録は、今から100年以上も前、1902年(明治35)、 北海道旭川市で観測された、氷点下41度ちょうど。
このくらいになると、凍ったバナナでクギが打てるのはもちろん、大気中の水蒸気が凍って、細かい氷の結晶になりキラキラ光る「ダイヤモンドダスト」も見ることができます。
「人が居住している地域」での世界の最低気温の記録は、シベリアのある街で観測された、氷点下67.8度。
どんな寒さなのか、なかなか想像できない数字ですが、これくらい寒くなると、人が吐く息さえも、吐いた瞬間に凍ってしまいます。
凍った吐息は、「サラサラサラ〜」っと、かすかな音を立てるそうで、これを現地の人は、『星のささやき』と呼んでいるそうです。なんともロマンティックですね。
春への道のりはまだ少し先。
体調を万全に、春を迎えたいですね。
☆香山智里 プロフェリエ登録プロフェッショナル
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