「アンブレラ・スカイ」をご存知でしょうか?
建物と建物の間や、木と木の間などに、
たくさんのカラフルな傘をつるして彩るアート作品のことです。
その名の通り、頭上に広がる「傘の空」みたいな感じです。
アンブレラ・スカイがはじまった理由は、お天気と関係があります。
アンブレラ・スカイは、ポルトガルの人気の観光地である アゲタという小さな街で始まりました。
アゲタの夏はかなりの高温になるため、観光客が熱中症になってしまうのが悩みの種でした。
そこで、空をカラフルな傘で埋めつくし、 直射日光を防ぐことで、
熱中症対策に成功したのだそうそうです。
直射日光を防ぐことで、紫外線対策にもなるというメリットもあるそうです。
今回ご紹介したアンブレラ・スカイは、 日本でも全国各地で行われていています。
どんより梅雨空にも、 真っ青な夏空にも
映えてキレイな「アンブレラ・スカイ」を楽しんでみるのも良さそうです♪
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