猛烈な暑さの日が続くなか、いま街のあちらこちらで『さるすべり』のお花が咲いています。
さるすべりという名前。
ツルツルスベスベの樹皮に覆われ、猿が登っても滑ってしまうということから
『さるすべり(猿滑)』と名づけられました。
でも、実際には、猿は滑ることなく、木に登ることができるようです笑
また、別名『百日紅(さるすべり)』と書きますが、その名の通り、
7月から10月頃の100日間ほどの長い間、ピンクや白、紫色に染まった花を咲かせることから百日紅と書くそうです。
そして、もうひとつ、ステキな伝説があります。
ある王子が、恋人に百日後の再会を約束して旅立ちました。
しかし、王子が戻ると、すでに恋人は亡くなっていました。
そして、恋人が埋葬された場所からサルスベリが生えたそう。
このことから、『百日紅』と呼ばれるようになったとか。
夏の盛りにわたし達の目を楽しませてくれる、さるすべり。
今度見かけたら、この伝説を想い出してみてください✨✨✨
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