まだまだ昼間は夏のような暑さの日が多いですが、朝晩に耳を澄ますと、秋の虫が鳴き始めていますね。
リ〜ンリンリン♪ リ〜ンリンリン♪
秋の虫というと、涼やかな鳴き声を響かせるコオロギや鈴虫を思いだしますが、これらの虫達は、気温によって鳴き方が変わります。
虫は、気温とともに体温が変わり
活動が活発になったり、
にぶくなったり、
します。
例えば、コオロギは、外の気温が15度から35度の間で活動します。
気温が35度に近く高いほど、羽の動きが早くなり、鳴き方のテンポも速くなります。
まさに、ロックな感じ♪笑
反対に、気温が下がるにつれて羽の動きがゆっくりになって、スローな鳴き方になっていきます。
まさに、バラードやクラシックな感じ♪笑
そして、秋が深まり夜の気温が15度を下回ると、夜にはあまり鳴かなくなり、昼間だけ鳴くようになります。
これからの時期はどんどんと日暮れが遅くなっていきます。
秋の夜長に少し耳を澄ませて、気温による鳴き方の違いを感じてみるのもおもしろそうです♪
最新情報をお届けします
Twitter でプロフェリエをフォローしよう!
Follow @profelier01