2月16日は「天気図記念日」です。
明治16年の2月16日に、日本初となる天気図が作成されたことが由来となっています。
そんな天気図ですが、たくさんの線が引かれていますよね。
この天気図に引かれている線は、同じ気圧の地点を結んでおり、「等圧線」といいます。
等圧線が混みあっている(間隔がせまい)ところほど、風が強いことを表しています。
この等圧線ですが、北海道付近に
3本かかると、まずまず風が強い「注意報クラスの強風」
5本かかると、「警報級の暴風」
7本かかると、数年に一度の「猛烈に強い風」になる
と言われています。
ということで、等圧線の本数に比例して、風が強まり、危険度も増すことになるんです。
2月は、暦の上では春を迎えますが、発達した低気圧がやってきて雨風が強まり荒れた天気になったり、雪の降る日もあります。
今度天気図を見たら、等圧線の数で風が強まりそうか、チェックしてみてくださいね。
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