3月17日(土)に東京・靖国神社のソメイヨシノ開花の発表があり、今年もいよいよ桜の季節がスタートしましたね。
毎年いろいろな気象会社が桜の開花予想を発表し、いつ咲くかいつ咲くかと話題になりますが、そんな桜の開花に関する、ある不思議な法則をご存知でしょうか?
それは、、、
『桜開花の600度の法則』
どういうことかと言うと、
「2月1日以降の毎日の最高気温を足して、その累計が600度を超える頃に桜が開花する」
という法則です。
あくまで傾向ですが、これまで過去10年間、多少のズレはあってもほとんど毎年、600度になる前後3日くらいに咲くことが多く、
ジャスト600度になった日に開花している年もあるんです!
かなり高い確率で当たっていると言えます。
ちなみに、昨年2016年の東京をみてみると、2月1日からの累積最高気温が600度を超えたのは、3月20日。
実際の開花日は3月21日と、誤差はわずか1日でした!
では、今年の東京・靖国神社の桜はどうだったのでしょう?!
東京の最高気温は、開花宣言があった3月17日までで558℃。
?! 600℃に達してない……
では、18日以降の東京の予想最高気温を足していくと、20日(火)に600℃に達する見込みです。(18日作成時点) ということで、
今年は誤差3日になりそう!
やはりなかなかの確率で当たっていると言えそうです。
温度計も持たず、毎年毎年ただひたすらに「その時」が来たら咲く桜。
植物のチカラって本当に素晴らしい!
みなさんも自分の街の最高気温を足して、開花を予想してみると、今年の桜はいっそう楽しみになるかもしれませんね。
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