ウェザー&ライフハック Vol.20 7月16日は『虹の日』

7月16日は「海の日」ですが、なないろのゴロ合わせで、『虹の日🌈』でもあります。

ところで、虹って、旬があるってご存知ですか？

虹は条件が合えば、季節に関係なく見ることができますが、実は今の「夏」が旬！

１年で１番鮮やかな虹を見ることができます。

その秘密は、「雨粒の大きさ」と「日差しの強さ」。

虹は、雨粒が大きく、日差しが強いと鮮やかに見えて、雨粒が小さく、日差しが柔らかいと淡く見えます。

このため、日差しの柔らかい春や秋に現れる虹は淡い色が多く、

雨粒が大きく日差しの強い夏は、鮮やかな虹が多く、虹の旬になるんです。

そんな、虹。

虹は七色（なないろ）と決めたのは、科学者のアイザック・ニュートンと言われているんですが……

世界のほかの国では全然違うところがあるんです。

アメリカやイギリス・スウェーデンでは、６色。

ドイツは、５色。

そして、アフリカではなんと２色！

暖色と寒色という分け方。

すごくおおらかな考え方ですよね笑

今度、雨上がりに晴れ間が出たら、太陽と逆の方向に虹を探してみて下さい♪

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ウェザーニューズお天気キャスター／
Bayfm78 CMナレーター

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