4月1日は、エイプリルフール。
皆さんもご存じのとおり、 軽いイタズラや軽いウソをついてもいいとされている日ですが、
「ウソ」つながりということで、実際にあった「ウソのような天気現象」をご紹介します。
それは、『怪雨(かいう)』。
『あやしの雨』とも呼ばれます。
怪奇現象の怪に雨なんて、聞くからに怪しいですが笑、
なにが怪しいかというと・・・
降ってくるものが「雨」ではなく、「生き物や野菜」などなんです!
これまで確認されている「怪雨」は、
1989年にオーストラリアのクィーズランド州で、およそ1000匹のイワシが降りました。
また1922年、フランスのシャロン・シュル・ソーヌという所では、なんと、カエル!
同じくカエルは、1979年のイギリスでも、 6月と7月の2回、激しい雨とともにカエルが降ってきたという事例があります。
ほかにも、1956年、アメリカのアラバマ州ではなまず。
1982年、アメリカのコロラド州ではトウモロコシ。
日本では、2009年に石川県で、多数のオタマジャクシが降りました。
考えただけでもゾッとしますね・・・
これらの原因は、怪奇現象ではもちろんなくて、
竜巻やつむじ風などで巻き上げられて降ったという説、
鳥などが加えた獲物がこぼれ落ちたという説など、
いくつかの説がありますが、 いまだにはっきりとは分かっていないんです。
いやぁ〜天気って不思議! 後かたずけが大変そうですが……ちょっと見てみたいですね笑
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