【3名グループ】 働き盛りのあなたへ!ライフスタイルに合わせた身体づくりプログラム
- グループ(3名)
プログラムの説明
「整体に行ってもすぐに辛い状態に戻ってしまう」「ジムに入ろうか悩むけれど、別にムキムキになりたい訳ではない」そんなあなたのお身体を変えるのは、ハコの中ではなく、今すでに送っていらっしゃる日常生活の中かもしれません。そもそも、慢性疲労の状態でトレーニングを加えても、身体により負担を掛けることにつながり、疲労は増す一方です。筋肉を強くする余力は残っていません。どのような身体を目指すにしても、まずはベースを整え、これから動いていく準備をおこなうことが大切です。当プログラムでは、現在のコンディションをもたらしている原因に着目し、より心地のいい身体の使い方を身につけていきます。
プログラムの流れ
グループセッション1回60分を実施します。
①現在のコンディションを感じる、知る。②バランスを整える。というステップを踏みながら、理想の身体へと導きます。解剖学や運動力学、神経生理学、心理学、栄養学など様々な角度からアプローチしながら、本来の感覚や機能を取り戻し、高めていきます。
◇STEP1〜あなたのことをお聞かせください〜
目標やお悩み、既往歴や運動歴、ライフスタイルなどをうかがいます。食事や睡眠などの生活習慣にも着目し、現在のコンディションをもたらしている原因を一緒に探っていきます。私たちは一日あたり約35,000回も意思決定をおこなっていると言われています。例えば、目が覚めてカーテンを開けるかそのままにしておくか、エスカレーターを使うか階段を使うか、電車に座ってすぐさま携帯電話を開くか少しの間目を休めるか、足を組む際に左脚を上にするか右足を上にするか、などこのような何気なく判断している一つ一つの些細な行動が積み重なり、現在のあなたをつくっているのです。思考は言葉に、言葉は行動に、行動は習慣に、習慣は性格に、性格は運命に、といった名言があるように、行動の根っこには思考があります。ベースとなる思考を引き出し、コンディションに影響を与えている可能性が高い行動や習慣を洗い出していきます。
◇STEP2〜あなたのお身体のコンディションをみさせていただきます〜
日常生活の中で生まれた姿勢や動きのクセをみさせていただきます。立っていただいた姿勢を正面と横の2つの視点からチェックしながら、左右・前後差、本来あるべき姿勢とのズレを確認していきます。よく、左右のインバランスに不安を抱き修正しようとされる方がいらっしゃいますが、もちろん程度の差はあれど、必ずしも「インバランス=悪い」ではありません。もともと私たちの身体は左右対称にはできていませんし、その方に合わせてあえてインバランスをつくり出すこともあります。例えば、右打ちのテニスプレイヤーは右側の前腕の方が太いですし、筋肉量を等しくするために左側の前腕を鍛えることはしません。目的に合わせて、インバランスは有利に働くこともありますし、大切なことはそのインバランスがなぜもたらされ、何のためであるのかということであり、ネガティブなコンディションを引き起こしているのであれば、バランスを整えていく必要が出てきます。
姿勢をみさせていただいたあとには、いくつかの動きを取り入れながら動く際のクセを見つけていきます。動かずに立っているときにはいわゆる”良い”姿勢の方が、実際に動いてみるとその動きに沿った姿勢が取りづらかったり、立ち姿勢をつくっていらっしゃるときに筋肉でかため、必要以上に力んでおられる可能性が潜んでいたりします。私たち人間は基本的な動きが36あると言われており、その理論に基づき、歩く、起き上がる、飛ぶ、跳ねる、しゃがむ、投げる、といった動きをしていただきます。シンプルな動きにこそ、その方のクセやインバランスが出やすいです。ハードな動きはございませんが、その方のお身体に合わせて進めてまいりますのでご安心ください。
◇STEP3〜全体のバランスを整えていきます〜
疲労が起きている部分、かたくなっている部分、過剰に動いている部分、本来使いたいけれど使えていない部分のインバランスにアプローチします。内容や流れはその方により千差万別ですが、呼吸には必ず着目します。理由は大きく分けて3点あります。一つは、私たちは一日の中で約2万から3万回呼吸をしており、一番多くおこなう運動であり、呼吸の質が身体の質に影響を与えやすいからです。また、呼吸を司る筋肉と姿勢を司る筋肉はほぼ同じであり、呼吸を整えることは姿勢を整えることにつながり、また逆も然りであるからです。最後に、呼吸の大半を占める筋肉である横隔膜は、内臓の働きや身体の動きをつくるために肝となっていく腸腰筋とのつながりが強いためです。呼吸を変えていくことで、動きやすく心地いいお身体になっていくことをご実感されるはずです。
◇STEP4〜計画を立てます。〜
ご体感いただいた動きやすく心地いいお身体をご自身で日常生活でも維持し高めていけるよう、計画をしていきます。一日1時間、トレーニングの時間を確保しましょう、といったご提案はしません。歩く前に使いたい部分に数秒間刺激を入れる、PCを見るときに疲れにくい目の使い方を取り入れる、といったものです。地道ですが、身体は変わっていきます。
こんな方におススメ
【1】疲れが取れないまま、翌日を迎えることが多い方。
【2】お身体の不調とマッサージ・整体通いを繰り返している方。
【3】そろそろ根本からお身体を変えていきたい方。
【4】仕事もプライベートも全力で楽しみたい方。
期待される効果
【1】ご自身でお身体の調子を整えられる方法を身につけられます。
【2】日常生活の中でお身体を整え、つくっていけるようになります。
【3】疲れにくく、動きやすいお身体へと変わっていきます。
利用特典
※グループ割引特典対象です。
◆リピートでご利用されたい方はコチラ⇒【3名グループ対象】<回数券4枚>働き盛りのあなたへ!ライフスタイルに合わせた身体づくりプログラム
提供可能エリア
関東エリア
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
プロの指定場所もしくはご希望に応じた場所となります。
必要なもの
動きやすい服装、水分補給用の飲料、タオル
オプション
-
食事指導(30分)|栄養学と薬膳アドバイザーの知識をもとに、アドバイスいたします。
¥3,300(税込)
ご自身のお身体と向き合い、日々、自分史上最高を更新し続けられるお手伝いをさせていただきます!
オプション
-
食事指導(30分)|栄養学と薬膳アドバイザーの知識をもとに、アドバイスいたします。
¥3,300(税込)
ユーザーレビュー
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アピールポイント
【ライフスタイルにとことん密着した身体づくり】ご自身では気付きにくいところにこそ、身体を変えるヒントがあります。日常生活で無意識・意識的に選択している姿勢のとり方や身体の使い方、ライフスタイルを掘り下げながら、目的に合わせた身体づくりを包括的におこないます。解剖学や運動力学、神経生理学、心理学、栄養学、中医学などを学び、筋肉のみに特化しない、多角的なアプローチが可能です。
経歴・実績
〜2014年から2016年〜
◇TIP.X TOKYO SHIBUYA
ご来館者様の接客やカウンセリング、マシントレーニング指導やパーソナルセッションを実施。会員者数が何千人にも及ぶ環境のおかげで多様な人々と出逢い、大きく分けて三つのことを実感をともなって学ぶことが出来た。まずは、ライフスタイルや職業などによって身体はつくられていくのだということ。二つ目は、同じものを提供したとしても、皆に同じ反応が生まれるとは限らないということ。最後に、自分ではない誰かによって、その人の可能性が引き出され、輝きを増し始めることがあるということ。当たり前の事実かもしれないが、その後身体や他者と向き合っていくにあたって、大切な土台づくりになったととらえている。
〜2016年から2018年〜
◇岩手県沿岸部(大槌町・釜石市・大船渡市・陸前高田市)における活動。
仮設住宅や災害公営住宅、地域の公民館、フィットネスジムなど、全50ヶ所以上で運動指導を実施。健康増進事業や女性の雇用促進事業など、行政からの委託も請け負う。幼児から高齢者まで、各個人やコミュニティ、地域の持つ特性に沿ってサービスを提供する。東日本大震災の被害を受けた地に居住しながら働くことは、人間や自然の本性がむき出しの姿に触れる機会でもあり、決して歩きやすい道のりではなかった。しかし、だからこそ、トレーナーとして以前に一人の人間としてどのように在りたいのか、そのために今どのような行動を起こすのか、という発想が芽生えるターニングポイントとなった。
〜2018年から現在〜
◇イマレ生活リハビリサポートセンター(株式会社iMARe)
介護認定を受けた方々に運動指導や講義、移動・排泄介助をおこなう。スタッフは看護師や理学療法士、柔道整復師、作業療法士、アスレチックトレーナーなど多岐にわたるスペシャリストが在籍し、おひとりを多角的に考えられる環境である。デイサービスは、フィトネスジムと異なり、自らの意思で積極的に利用されているとは限らない。その方が、何を求めていらして何を自身が提供できるのか、試行錯誤を重ねる日々を送っている。突然の事故の後遺症や難病の罹患など、学ぶべきことが多過ぎることで疾患や症状にばかり目が向きそうなことがあるが、疾患はその人を形成するひとつのパーツに過ぎないことを思い出し、疾患ではなくその人と接するよう心掛けている。
◇「動と静〜流れをつくる〜」の開催
岩手県釜石市にて、看護師兼ヨガインストラクターとコラボレートし、運動イベントを実施する。2019年12月時点で27回目を迎える。運動機会を増やすことにとどまらず、所属や年代、居住地、地元民・ソトモノの垣根を超えた、新たなコミュニティとしても機能している。また、アクセスがしやすい市街地に開催地を設定することで、イベント後には、外食文化の乏しいエリアで参加者同士が食事に行くことも多々見受けられ、わずかばかりであるが、外食産業にも寄与する。
〜2015年から現在〜
◇パーソナルセッションの実施。
クライアントの目的は、競技パフォーマンスの向上、傷病後の復帰、不定愁訴の改善、減量など多岐にわたる。
専門スキル
パーソナルセッション 4年以上
グループセッション 3年以上
ご自身のお身体と向き合い、日々、自分史上最高を更新し続けられるお手伝いをさせていただきます!