すっかり秋本番になりましたが、なんだか、ふと寂しくなったり、わびしくなったり、

センチメンタルになる……という方いませんか?

大丈夫。 これは、気のせいではなく、化学的に立証されていること。

夏から秋への季節の変わり目にセンチメンタルになる原因は、

暑さから寒さへ移り変わるからとか、木々が夏の緑から秋の茶色に変わるからなど、いろんな理由があるんですが、

1番は、『日照時間が減るから』と言われています。

「太陽の光」は、わたしたちは、生きて行くために必要不可欠なもの。

その「太陽の光」が少なくなることで、わたしたちは本能的に寂しくなったり、

心細くなったるするのではないか、と言われているんです。

では、もっと日照時間が少なくなる冬はどうなの?と思いますが、

秋から冬への移り変わりより、夏から秋への移り変わりの方が、

落差が激しいので、夏から秋に感じるんだそうです。

解決策としては、毎日15分ほどの軽い運動をしたり、

少しでも日差しが出たら、積極的に日光浴をするのも効果的。

ただ、この秋特有の寂しさは、四季のある日本特有のもので、

南国など、年中夏のような気候の地域では、そういった感情は湧いてこないそうなので、

たまにはセンチメンタルな気分に浸るのもいいかもしれません笑