今週は、『愛鳥週間(バードウィーク)』。
鳥(野鳥)を大切にして守ろう!という思いが込められた期間です。
そんな、鳥。
天気の世界には、鳥にちなんだことわざがたくさんあります。
たとえば、、、
- トンビが空高く飛ぶと晴れ
- 鳥が高いところに巣をつくれば大雪
- カモメが里近く来て鳴けば荒れる
などなど、、、 。
その中から、よく聞くものを2つご紹介します。
①スズメが朝からさえずる時は晴れ
スズメは、夜明けの薄明かりを感じて活動を始めます。
晴れる日の朝は明るいので、多くのスズメが目覚め
鳴き声も大きくなります。
反対に、曇りや雨の日は 光の量も少ないので
活動するスズメは少なく、静かな朝となるんです。
②ツバメが低く飛ぶ時は雨
ツバメのエサになるハエやハチなどの小さな羽のある虫は、
低気圧や前線が近づいて湿度が高くなると、
羽が重くなって高く飛べなくなるため、地上付近に多く集まります。
ツバメはこれを狙うので、地上すれすれに飛ぶんです。
どれも理にかなってますよね! 昔の方の感性は本当にすごい!
地域によって、いろいろな鳥の特性があるので、
気にしてみるとおもしろそうですね♪
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