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将来いくら資金が必要?ライフプラニングのすすめ

将来に対する漠然とした不安をひも解いていくと、

「お金が足りるのか」に行きつくことが多いようです。

 

結婚・出産・育児・教育・住宅購入・介護など、様々なライフイベントには、少なくないお金がかかります。

どれくらいお金がかかるのか、どのようにその資金を準備するのかを考えておく必要があります。

とはいえ、何から手をつけたらいいか分からないという方もいらっしゃいますよね。

 

ライフプラニングで大事なのは、将来起こりうる問題を明らかにすること

 

ライフプラニングの大まかな流れをご紹介します。将来の年表を作っていくイメージです。

 

1.将来どのような家庭になっていたいかのイメージを明確にする

2.今後起き得るライフイベントを、家族を構成するメンバー1人ごとに洗い出して並べる

3.収入と支出、資産と負債といった現状を把握する。

4.2.で洗い出したライフイベントに対して、かかりそうな費用を見積もっていく

5.年ごとに、収入と支出(生活費+ライフイベントの為の費用)を計算していく。

 

これらの【現状の把握】【将来の予測】の作業をやってみると、大抵の場合、困ることが見つかります。

たとえば晩婚の夫婦で子どもがいるファミリーの場合だと、「子供の大学進学と親の介護の時期が被り、資金繰りに困る時期が発生する」ことが考えられますし、

どのファミリーにとっても、「病気や災害などの突発的なことが起きたら回らなくなる」ことが考えられます。

だからと言って焦る必要はありません。これらの問題を明確にすることがライフプラニングの大きな目的の1つなのですから。

次のステップとして、明確になった課題への対処法を考えていくことになります。

 

将来に対する不安は、しっかりと問題を「見える化」して、対処法を考えることで軽減することが出来ます。

ライフプラニングは大変な作業なので、自力でやることも良いですが、FP(ファイナンシャルプランナー)に頼ってみるのも1つの手段です。

上記の作業を終えた後、問題への対処法がどうしても自分で見つけられない場合には相談をしてみてもいいかもしれません。

 


 

*プロフェリエ登録 ファイナンシャルプランナー*

藤野 敬太(ふじの けいた) オフィス・ラコルド株式会社 代表取締役社長

シニアプライベートバンカー(日本証券アナリスト協会認定)

CFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士

日本ファミリービジネスアドバイザー協会執行役員・フェロ

 

*おすすめプログラム*

「個人型確定拠出年金(iDeCo)」、「NISA」のことを聞いて、資産運用に興味を持ったら・・・

➡将来のライフイベントに向けて漠然とながら準備しなくてはと考えている人、資産運用に関心がありながらも、何から手をつけたら良いか分からない方に向けて、セッションを行います。現状の棚卸しとファイナンシャルライフプランを作成しましょう。

 

 

【参考記事】

https://limo.media/articles/-/2511

 

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